
松印「安全かけ張」と「机上くけ臺」
終戦直後、松本製作所創業の発端となった記念すべき初号製品。
かけばり(かけ張)
布の端を挟み、引っ張って張るための道具。クリップのような部分で布をつかみます。
くけ台(くけ)
かけばりを紐でつなぎ、布を張るための支点となる道具。机などに固定して使います。
二つを組み合わせると
布をピンと張った状態で縫えるため、くけ縫いなどの手仕事がしやすくなります。
1944年、暮らしの道具づくりから
はじまりました。
その歩みと、これから。
1944年、東京・台東区で松本製作所は創業しました。
終戦直後、最初に手がけたのが、
家庭裁縫道具の「かけばり」「くけ台」です。
続いて、コンパクトケース、クリップ。
「◯松」の印を打った暮らしの道具をつくる町工場として、
ものづくりを続けていきました。

終戦直後、松本製作所創業の発端となった記念すべき初号製品。
かけばり(かけ張)
布の端を挟み、引っ張って張るための道具。クリップのような部分で布をつかみます。
くけ台(くけ)
かけばりを紐でつなぎ、布を張るための支点となる道具。机などに固定して使います。
二つを組み合わせると
布をピンと張った状態で縫えるため、くけ縫いなどの手仕事がしやすくなります。

昭和26年(1951年)の製品。ベンチレース1台とセーパー1台の金型工作設備で、金型からプレス、組立までの一貫生産を行いました。

現存する大小2種のクリップには、「◯松」の印と「MATSUMOTO/実用新案願 20568号」の刻印が残っています。一般的なクリップは2枚の板で挟みますが、このクリップは3枚。真ん中の板を中心に、両側それぞれが独立して開き、2つの束を分けて留められます。

かけばりとくけ台をつくるために使われていた、当時の金型です。製品だけでなく、その製品を生み出した金型も今に残っています。設計、金型製作、プレス、組立。工程を自社でつなぐものづくりは、この頃から続いています。
金型をつくり、プレスし、組み立てる。
創業期から続くこのものづくりは、
やがて自動車用ワイパーや建築金物部品へと広がっていきました。
1967年、ものづくりの場所は東京から川口へ。
車がどう変わっても、ワイパーはなくならない。
そう見立てたことが、ワイパーづくりの始まりでした。
つくるものは変わっても、変わらないことがあります。
安全第一。

部屋の入口に掛かる「安全第一」

天井に掛かる「安全第一」
かけばりから、ワイパーへ。手がけてきた製品で、松本製作所の歩みをたどります。
会社としての出来事は、会社案内の「沿革」をご覧ください。
会社案内の沿革を見る
掲げてきた社訓・行動指針

製造部検査係の手づくり掲示

建て替えを予定している川口プレス工場

夕暮れのプレス工場(内部)
1967年から積み重ねてきた技術と仕事は、新しい工場へ受け継がれていきます。
つくる場所が変わっても、なくてはならないものを、つくり続ける。
松本製作所のものづくりは、これからも続きます。

新プレス工場 完成予想図
会社紹介動画(2分47秒)

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新プレス工場計画、進行中。

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川口オフィスを改築しました。

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高崎市より感謝状をいただきました。

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川口組立工場が竣工しました。